ワカジツです。
先日友達とGoose houseについて話していました。
※Goose houseはざっくり言うと、カバー曲をYoutubeにアップしてるミュージシャン集団です
友達「Goose houseめっちゃ好きで、よく聴くんだけど、やっぱり本家には勝てないなーって思うことが多いわ~」
私「確かにアレンジとかすごくいいけど、ちょっと劣ってしまう感はあるな~」
友達「で、色々聞いてたら『うわ!これは本家絶対超えてるわ!』って思えるようないい曲があって」
私「ほう!」
友達「原曲を聴いたこと無かったけど、あまりにも素晴らしい曲やったから慌てて調べてみたのよ」
友達「そしたらGoose houseのオリジナル曲だったわ」
光るなら/Goose house
めっちゃ笑いました。
確かに原曲超えてる感じがすごい。
ということで(?)今回はカバーアーティストによる原曲を超えているのではないか!?と思える名曲を紹介します。
完全に主観ですのでご注意ください。
ちなみによくある「原曲がいいわ!」「いやカバーの方が素敵!」みたいな論争は好きじゃないです!
私はどっちも好きなので!
- カブトムシ/秦基博 (原曲:aiko)
- なごり雪/山崎まさよし&スガシカオ (原曲:イルカ)
- 最後の雨/ATSUSHI (原曲:中西保志)
- ラヴ・イズ・オーヴァー/JUJU (原曲:欧陽菲菲)
- 今夜はブギーバック/フジファブリック志村正彦(原曲:小沢健二 featuring スチャダラパー)
- まとめ やっぱりプロはどんな曲でもプロ
目次
カブトムシ/秦基博 (原曲:aiko)
まるで自分の曲のように歌う秦さん。
秦さんのハスキーな声質が歌詞にマッチしていて、切ない乙女心や感情を見事に表現していらっしゃいます。
どんな曲でも自分の個性を引き出して歌えるなんて、真のミュージシャンって感じがしますね!
ちなみに、こんなカバーもあります。
秦基博 back number いきものがかり 『カブトムシ』豪華コラボカバー
まるで自分の曲のように人に歌わせる秦さん。
最高です。
なごり雪/山崎まさよし&スガシカオ (原曲:イルカ)
超豪華カバーである1曲!
もともと男性目線である曲ですので、男性が歌うことによってたくさんの魅力を引き出していますねー!
男女の別れの悲しさが雪となって零れ落ちているような、しっとりとした歌い方が素敵です。
ちなみに
秦基博 なごり雪
秦さんも自分の曲のように歌っていました。こちらも良い。
最後の雨/ATSUSHI (原曲:中西保志)
この人、何でも歌えるな!!
優しい声なのに、感情を見事に表現できるパワフルさがあるんですよね。
動画で見ても圧倒されるんですから、実際に聞いていた人は吹っ飛ばされたんじゃないでしょうか。
動画の観客の方々はたぶんすごい脚力の持ち主なんでしょう。
ラヴ・イズ・オーヴァー/JUJU (原曲:欧陽菲菲)
私(28)が生まれていないレベルの昔の曲なのですが、JUJUさんのカバーによって新しくなって帰ってきました!
歐陽菲菲さんは歌声がパワフルなので、力強い女性の決意というようなイメージが湧きます。JUJUさんは柔らかい歌い方をされており、まるで男性を包み込むかのような母性溢れる表現をしているように感じます!
同じ曲でも、違った観点から見事に表現できるのがプロの素晴らしいところですね!
今夜はブギーバック/フジファブリック志村正彦(原曲:小沢健二 featuring スチャダラパー)
以前に、フジファブリックは天才だという記事を書いたのですが、
www.wakajitsukohei.com
作詞作曲をしていなくても志村は天才でした。
この曲をこのような歌い方で表現するなんてすごいと思いますね。
独特すぎて意味が分からないです。
でも聴き終わった後は謎の爽快感。
まとめ やっぱりプロはどんな曲でもプロ
プロ歌手ってすごいですよね。歌だけで人を虜にしてしまうんですから。
特にカバー曲はオリジナルの素晴らしさがあるのでハードルが高いはずなのに、ちゃんとそのハードルを越えています。
私もプロ(?)ブロガーとして、オリジナル記事のカバーをしたいと思います。
そんなことしたらぶん殴られるね。
ではまた!
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